当教会は、聖書を権威ある神のみことばと信じ、聖書に基づいて、イエス・キリストの十字架の死と復活による救いをお伝えしています。
はじめての方へ
聖書のメッセージを簡単にまとめています。はじめての方は、ぜひご覧ください。
神様のご存在
「はじめに神が天と地を創造された。」
(創世記 1章1節)
天地を創造された真の神様がご存在されます。私たちは、神様を目で見ることはできません。しかし、神様がお造りになった宇宙や地球、美しい植物や動物、私たち人間のからだを見るなら、神様のご存在されることだけでなく、神様の知恵や力の偉大さも認めることができます。人間が木や石で作り上げた神々は、すべて偽物であって神ではありません。
人間の罪
「彼らは神を知っていながら、神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その鈍い心は暗くなったのです。」
(ローマ人への手紙 1章21節)
「すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず…」
(ローマ人への手紙 3章23節)
神様は私たち人間を造り、今も生かしてくださっています。ところが、多くの人は神様を認めることなく生きており、神を崇め敬うことをしません。そして多くの人が、自分の都合に合わせて作られた偽の神(偶像)を拝んでいます。さらに、人間同士の争い、妬み、嘘や誤魔化しなど様々な悪を、日々当然のように行っています。これらすべては真の神様に対する罪です。すべての人は神様の前で罪人です。
罪の刑罰
「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」
(へブル人への手紙 9章27節)
神様はきよく正しいお方ですから、罪に対して怒っておられ、必ず処罰なさいます。罪のゆるしを得ず死んでしまった罪人は、誰でも死後に地獄へ投げ込まれます。造り主、与え主である神様から永遠に切り離され、火と硫黄の燃える地獄で、永遠に苦しみ続けなければなりません。地獄へ入った人間に、救いは用意されていません。
イエス・キリストの十字架
「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」
(テモテへの手紙第一 1章15節)
あわれみ深い神様は、罪人の滅びを望んでおられません。罪人を地獄から救うために、神の御子イエス・キリストによる救いを用意してくださいました。今から約2000年前、神の御子が人となってこの世に来られ、十字架にかかって死なれました。イエス様には罪がまったくありませんでしたが、私たち罪人の罪を背負い、血を流し、身代わりとなって死なれました。
3日目の復活
「私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、また、ケファに現れ、それから十二弟子に現れたことです。」
(コリント人への手紙第一 15章3-5節)
イエス様は死んで終わりではありませんでした。墓に葬られましたが、死後3日目によみがえられたのです。そして、40日の間、多くの弟子たちの前に何度もお現われになり、その後、天に昇って行かれました。これは空想の話ではありません。その復活によりイエス・キリストが神の御子であり、真の救い主であることがはっきりと証明されました。
信仰による救い
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
(ヨハネの福音書 3章16節)
神様は、私たちがイエス・キリストを信じ受け入れるならば、すべての罪をゆるし、地獄ではなく天国に行く者にしてくださいます。救われるために善行や努力は必要ありません。私たちは、自分が地獄で罰を受けなければならない罪人であることを認め、私たちの身代わりとなられたイエス・キリストを救い主として信じ受け入れるならば地獄から救われるのです。
どうか、イエス様を信じて救いを受け取ってください。