私は日曜学校のスタッフをしていますが、偶像礼拝の問題を子どもたちにどのように教えたらよいか迷っています。正月前の日曜学校で、元旦の神社は偶像礼拝だから絶対行かないようにと子供たちに教えたのですが、親の命令に背くことができず、ある子供たちは神社へ行ってしまいました。そしてその後日曜学校に来ていません。日曜学校で偶像礼拝についてあまり強く教えることは無理なのではないでしょうか。

 不信者には偶像礼拝が姦淫、盗み、殺人と同じ罪であるという認識がありません。そればかりか、偶像礼拝を美徳とさえ考えています。ですから日曜学校で偶像礼拝は真の神に対する罪であるということを十分に説明しなければなりません。それを教えるとき日曜学校の先生には、偶像礼拝が真実に忌むべき罪であるという強い確信と、天には私たちが、たとえ子供であっても、地上の親に逆らってでも絶対に服従しなければならない神がおられることを絶対に教えなければならないという確信が必要です。その確信なしに、親が反対したらどうしようとびくびくしながら教えますと、子供たちも親の反対にびくびくしながら聞くでしょう。
次に、偶像礼拝をしてはならないと教えたために、子どもたちが日曜学校に来なくなったとしても、その子供たちに主イエスこそ真の唯一の救い主であられるから、偶像礼拝は主イエスを否定する大罪であるとはっきりと教えたのですから、将来その子供たちが真実に救いを求めたとき主イエスの福音を再び聞く可能性があります。
 偶像礼拝は他の罪とは違って直接神に対する罪ですから、特殊な罪と言えます。他の罪は人に対する罪であり、神に対しては間接的罪です。しかし偶像礼拝は神の絶対的主権を否定する、また神の神たることを否定する非常に大きな罪です。それは信仰そのものを否定する罪です。主イエスが救い主であられると伝えるならば、必然的に主イエス以外には救いはないと語らねばなりません。日曜学校だろうが、何処ででもキリストの教会ではキリストだけが唯一の救い主であられると宣言しなければなりません。